玲子さん
↑デイサービス
まちのデイサービスで出会った
平成23年に休校した飛島の小学校で、給食のおばさんを30年間もやりました。
玲子さんとお話を始めると、早々に
「飛島はええとこじゃ。みなさんよくしてくれる。病気で救急だったときに、地域の方が夜中に港まで車で送ってくれたんよ。」
と話して下さいました。
「飛島のいいとこは人。」なのだそう。聞いてる私も心がほっこり。
昨日、実際に今飛島に住んでらっしゃる人の人数をインターン生で数えたところ…男性39人、女性46人、計85人でした。
(ブログのトップの“人口115人”というのは、住基による数字です。)
島の人は、島に住んでいる人みんなの住んでいる場所、名前を知っています。
島の全員の名前を言って下さいとお願いすると、みなさん
「○○集落は上から…○○さん○○さん…」
と名前を挙げてくださいます。
飛島は陸がちょっとした山になっていて、人々は平地でなく、山の麓の斜面に家を建てています。
そして家々を上から覚えているんですね。笑
誰かの家を聞いたときも、
「○○さんとこの通りの一番上の家よ。」
といった具合になります。
飛島ならでは。面白い!(^^)